カウンセリングの有効性

1980年アメリカ心理学会で、ワシントン大学ソル・ガーフィールド教授が学会賞 受賞記念講演で、心理療法の40年の変遷について述べている。
「フロイドから始まって、認知療法にいたるまで、世界中には400種類以上の療法があるが、それら方法の間に優劣の差はない。有効性の格差は、治療者の側の人格的資質で、患者側には自分を変えようとする意欲だ。としている」
世の中では「〇〇法、△法・・・」がと、方法論で騒がしいが、どうやら「アサッテ」の議論をしていて、本筋を踏み外しているのではないか?
さらに、何とか資格1・2・3級など、臨床何とかは、馬鹿みたいな話のようですが・・・・。
もっと「人格的資質とは何か?  どうすれば磨けるか? 実践的価値の求め方 」等が論じられ、実行されなければ、心的不調者を救えないのではないか。
大学院を修了して、経験何年などが資格要件になっている間は、幼児のおままごとから、一歩も出られないのではないか?
だから、カウンセリングをうけて、病状が改善したという例には、あまりお目にかかれないのだ。
関係識者の意見を聞きたいものだが・・・・。

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メンタル総研 久保田浩也