メンタルヘルスゼミ(24回)  話題 

今回、話題になったこと

昨年12月から毎月2回で、1年間にわたり連続24回のメンタルヘルスゼミを開催しています。

開催趣旨は後ほどしっかりと記述をしたいと考えています。

1月最初は7日(水)で、話題は「精神科医は薬を減らせない(減薬)のか?」でした。
精神的に不調をきたし病院へ行くと、いろいろ問診後に「お薬を出しておきます」しっかり飲んで下さいと指示あれる。
指示通りに服薬していても、一向に改善しないので、そのことを医師に告げると、パソコンに向かいながら「薬を変えましたから飲んで下さい」となる。
患者は服薬すれば病気が治ると信じるから、薬を飲むが症状は変わらない。薬の副作用などは「眠気がでるかもしれない」程度しか知らされないが、実はすごい副作用が隠れていることが多い
うつ病の薬として処方される一般名SSRIの商品名「パキシルは「劇薬」です。劇薬は取り扱いを間違えると大変なことになる薬物なので、国が指定しているのです。そんな薬がポイポイ出るのです。多くの人はこのことを知らない。2年も3年も治らないのはおかしいでしょう!医者の「ウデ」が悪いのですよ!!!!

今回もいろいろな意見がでました。

薬の副作用について調べ、討論をしているうちに、そのひどさが、お薬手帳に表記されているのはほんの一部で、多くの副作用の可能性は患者や家族や会社には知らされていないし、産業医も保健師もカウンセラーも知らない。
そのような薬からは出来るだけ早く離れることが必要なはずなのに、医師は「薬を飲み続けることだけを強要するのが圧倒的に多い」というのが分かった。
薬を積極的に減らす、何とかして薬を減らす努力をする医師はごくごく少数で、ほとんどお目にかからないということも分かった。
その理由は、経営上の問題とか、勉強していないとか、患者は道具だとか、患者が離れないようにしているとか・・・・・・。
薬を服用しながら、復職しても「ボー」としていたり「注意散漫」で、結局まともな仕事を出来ないために、復職に失敗するケースが多くなる。

それでは、闇雲に薬を減らせば良いかというと、なかなか難しい。その理由は、今の薬を体内に入れた状態が、現状なので、そこから薬を抜くと「バランスが乱れる」ので危険な場合がある。
そこで薬を抜いたり、減薬しても良い方向へ変化するための準備が必要になる。医師と話しても難しいので、休日前に医師には告げず一部の薬を家族と相談しながら1/4にして様子を見るとか・・。
その準備にもっと優れた方法がアメリカデユーク大学医学部の実験で有酸素運動が良いというが、それよりもさらに優れた方法があるので、本ゼミで議論の後に報告します。

薬・復職・治療・休職・家族などは次回からも続くことになります。続いてご覧下さい。

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