リラックスするとは~その内容を吟味したことありますか?~

「リラックスする」というが、それはどのような状態ですか?
どのようにするとリラックス出来るのですか?
貴方は実際に何時でも何処でも「リラックス」出来ますか?

多くの指導者や専門家は、簡単に「リラックスしなさい」というし、日常の会話でも普通に「リラックス」という言葉が飛び交います。リラックスてなんですか?
リラックスするとはどのようなことですかと問うと:
ゆっくりすることです
好きなことをしてすごすことです
温泉にでもつかって自然を満喫することです
何もしないで ボーツト すごすことです
日常のいやなことを忘れてユックリすることです 日常から開放されることです
カラオケなどで、思いっきり好きな歌など歌ってすごすことです
などいろいろな理解があるようです

本当ですか? これでよいですか?

リラックスとは、本当は「脳の問題」なのではないでしょうか
脳はすべての人間活動の指令センターです
ですから上記のような現象論では「群盲像をなでる~問題の言葉ですが昔からの言葉ですからお許し頂きたい~」ことになり、本質をそれ、対応策も確立出来ない
ですから「脳」レベルで考えないとリラックスの問題の回答にはならないのでは?
リラックスとは、脳活動に「無駄・無理・むら」がなく、あらゆる事柄に、持てる「力」を動員して適切に活動して適応・対処できる、準備状態にあるということではないでしょうか
したがって、リラックスするとは「脳に無駄・無理・むらがなく、あらゆることに適切に対処できる状態をつくる」ということです
リラックスということの基本は、「精神・心・気持ち」と言われる領域が主なものです
それでは、そのようにするために「何を考え・どのように行動するか」が次の問題になります

必要なのは訓練です
歴史小説家司馬遼太郎が云うように、本能以外の事柄は「訓練が必要」ということですから、精神・心などの問題も訓練が必要なのです
この領域は昔から「修行・修道」などとして長い歴史がありますが、少し宗教のにおいがして敬遠されがちになていますし、なんとなく難行苦行のイメージが付きまとい現代風ではないと、頭から否定されがちです。
型式や成り立ちをイメージするから、否定的になりがちになりますが、その本質を考え、もっと優れた形で、合理的で実質内容の習得が出来ればよいのです。とにかく「訓練」です。知識ではありません。知っているだけでは何の役にも立ちません。現代社会は、物事を知っている人は掃いて捨てるほどいますが、出来る人がいません
いろいろな方法が試行錯誤されてきました。現在の一番の方法は「心の体操」です

大人たちだけではなく、子供たちにも、この問題は沢山あるし、職場だけではなく、家庭にも、学校にも沢山あります。これらを同じ考えで包み込めなければいけません(すべてに適応できる)。カラオケでは無理ですね。