3.メンタルヘルスについて個人・組織の基本理解

「メンタルヘルス」についての基本理解

1.個人にとってメンタルヘルス(心の状態)は「幸福の戦略論」である

1)人は生まれてから、死ぬまで「人と人」との関係の中で生きている。

2)人と人の関係が、うまくいかないで神経症(心の病)になるケースは多い(職場・教室・家庭etc)。

3)したがって、人と人との関係が、うまくいけば、人生はたいがいハッピーである。

4)人と人との関係が、うまくいくためには、何があったらよいのか。

5)お金、地位、権力、財産、学歴、知識、体力、経験、肉体健康、年齢etcがあれば、人と人の関係はうまくいくでしょうか。これらは無いよりは、あった方がよいという程度のものです。

6)人と人との関係が、うまくいき、幸せになるためには、「明るく、爽やか、晴れやか、嫌みが無く、スカッとして、拘りがない状態etc」といった、「良好な心の状態」が一番である。この状態をつくる努力をし、それを維持する努力をすることが大切なのです。

2.企業・組織・集団にとって、メンタルヘルス(心の状態)は「組織戦略論」である

1)「よっしや」という気持ちで「仕事A」に取り組む

2)嫌だな、ぐずぐず文句を言われるから、「しょうがない」という気持ちで「仕事A」に取り組む

3)成果には、巨大な差が出た。

4)この時、何に差があったのか。

5)「知識、経験、学歴、地位、体力、年齢、男女etc」等には、全く差がない。

6)差があったのは「よしや」と「しょうがない」という、「心の状態」の差だけしかない

7)この差は、従業員・職員の数だけある。

8)それらは、掛け算で効いてくる(0.9810=0.817 1.0010=1.000  1.0210=1.219)

9)このエネルギー量は莫大な量であるから、戦略論として対処すべきなのである。

  ①組織活性化、安全etc
  ②職場の人間関係etc
  ③能力開発・発揮etcが、すべてこの領域に含まれ、経営上の未解決の課題である。

3.昔の人の考え方(今も同じ)

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